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卒業生インタビュー
卒業生インタビュー
こども短大卒の先生は、真面目で一生懸命、一人ひとりを良く見ているなと思います。
初めて年長さんの担任になった際には、コロナ禍で行事の中止や縮小が続く中、「最後だからやらせてあげたい」と様々な意見を聞きながら、上手く保護者の方と連携を取って運動会やお遊戯会、年長さんのメインイベント「お泊まり保育」を実現していました。 彼女は養護教諭二種免許も持っていて、感染症の対応や処置の仕方など、園児はもちろん職員にも大きな力となっています。 また、実習に来られたこども短大の先生は、個性あるこどもたちに、どう関わったらいいのか、積極的に質問していて素晴らしいと思いました。
こども短大出身の先生方は通常保育はもちろんのこと、運動会やお遊戯会等の行事も積極的に取り組まれています。 採用の理由としては、保育という専門的な授業で表現や遊び等について学び、それを現場でうまく活かしていること。 そして、何よりこどもたち一人ひとりに明るく、優しく接していることが決め手となっています。 一番は「笑顔で挨拶ができること」。 保護者の方にも笑顔で対応することで安心して我が子を預けられるという気持ちが生まれる等、信頼関係が築けています。設定保育でもこども短大の学生さん方は創意工夫があり、こどもたちが楽しめるよう考えている姿がよく見られます。
こども短大の実践的な授業は、保育の現場ですぐに役立ちます。 また、他県からの友だちができて交友範囲も広がりました。 色々な研究会があるので、それぞれの分野から情報を得られるのも嬉しいことでした。 私は今でも毎年、こどもフェスティバルに行って新しい刺激を受け、保育の向上に努めているんですよ。 保育の現場は、一人ひとり違ったこどもたちに毎日悪戦苦闘しながらも、その瞬間のキラキラ光る表情に思わず笑みがこぼれます。 これからこの子たちは、どんな成長を見せてくれるのかと楽しみも増えます。 幼児期の大切な時期に関わることのできる「保育士」という仕事をぜひ楽しんでください。
こども短大の良さは、保育に関する様々な専門分野の先生方の質の高い授業を受けられることです。 実際に現場でも指導されている先生方なので、時代の流れに沿った最先端の保育を学ぶことができます。 授業の中で教えていただいた、手遊びや歌遊び、絵本など、実践でも役立っています。 こどもたちにも大人気で活用させていただいています。 また、こどもたちの体調の変化にすぐに気づいて、その場でのちょっとした対処を行うことができた時、「養護教諭二種免許状」を取得して良かったなあと感じます。 授業の中で、現場でもよく起こりうる症例や応急手当等を詳しく学ぶことができました。
こどもと関わる仕事につきたいという漢然とした夢が「こどもフェスティバル」等でたくさんのこどもたちと関わる中で”幼稚園の先生になりたい”という思いに変わりました。 実は、こども短大入学まで、ピアノにふれたこともなく、とても不安でした。 しかし自分のレベルにあったクラスに分かれていたので、友だちと励まし合いながら、様々な童謡が弾けるまでに。 今では苦手意識もなく、楽しくこどもたちと歌ったり、音楽会で伴奏したりしているんですよ。 また、こども短大には、ふるさとアドバイザーの先生もおられます。 親身になって進路の話を聞いてくださり、今でも感謝しています。
こども短大は、先生たちとの距離感が近く、すぐに相談できたのが心強かったです。 今は地域の子ども達が通う保育園に勤めて、近くに住んでいます。 常に見られているという意識で、普段から身だしなみや心構えができるようになったのは、熱心な指導のお陰だと感謝しています。 また体育を受け持っていますが、簡単なことを成功しても、子どもたちはそんなに喜びません。 何度も失敗したり、先生たちとチャレンジしてきたことがやっとできた時、クシャクシャな笑顔で「ヤッター!」と。 この、達成感のある顔がたまりません。 ぜひ、皆さんもこどもたちの成長を間近で感じてみてください!